「星は誘えど強制はしない」

師匠である大石眞行先生が私に教えてくださった言葉です。

嫌なことや予想外のトラブルに遭遇した時に、「星回りが悪い」と、
早々にそれを理由にしたくなることはあるとは思いますが、
所謂「星回りが悪いから」という理由で完結するのは早いのではないかと考えます。

やはり、頑張っても努力しても対処しても、
どうしてもダメな時にお困りで占いに来られる方が多いです。

ですので、現場で鑑定などをしていて「今は仕方のないタイミングだ」とお伝えすることは往々にしてあります。

これは慰めとかではなく、敢えて雨降っている時にお出かけしなくても良いという意味です。
お出かけをするのなら、その希望や目的があるのなら、
それぞれに適したタイミングや状況があるので、それをお伝えしたいと考えております。

ただ、最初に記したとおり、星は誘えど強制はしません。
これは、朝眠くて二度寝したい…という時のあの「お誘い」のようなものだそうです。

ですから、そのタイミングや状況でなくとも、してはいけないわけではありません。
いくらそのタイミングではないと言っても、
自分がそうしたい!という意志があるのであれば、それは本人の自由です。

ただやはり、効率よく目的達成をしたいのであれば、
適切なタイミングというのは知っておいて損はないと思っています。

星回りがたとえ良くても、それを活かす努力がなければ結果に結びつけるのは厳しいですし、
星回りが悪くとも、リスクヘッジをキチンとできれば回避することもできます。

気をつけたいのは、「星回りが悪いから」と何かうまくいかなかったことに対して思考放棄をし、
自分以外の他の何かに理由を見つけることではないかなと思います。

人によってその度合は違えど、運が良い時を望むのなら、そうでない時もあります。

運が良くない時の落ち込みがあるから、あるいは何もない日々があるからこそ、
「今日は運が良いな!」と喜ぶことができるのだと私は考えます。

何もない時や運が悪い時は、その良い時のためにも必要なことです。
そうであれば、その「悪さ」は必要最低限にして、「良い」時を目一杯享受できるようにと思います。


星はただあるだけです。
自分と、自分の価値観や考えという主観があり、そこで初めて良し悪しが生まれます。
以前は嫌だなと思ったことが、立場や状況が変わったら嬉しいことになることもあります。

星は色んなことを教えてくれます。
自分で学ぶのもいいし、勉強はちょっとという方は、
占い師のところに言って聴いてみるのが早いです。

生きるヒントをたくさんくれる星。
そしてちょっと難解なところもあるけれど、
知的好奇心をくすぐられるような「卦」や「カード」を暗号のように出してくれる占いが私は大好きです。

12月22日 冬至
2019年の年筮を立てました。

兌 ヽヽ 大過
巽 ヽヽ
乾  ◯  旡妄
震  ヽ
艮  ヽ  頤
震  ヽ

「雷天大壮」

中々賑やかな2019年になりそうです。

その後来る、四爻変「地天泰」を楽しみに、2019年、嬉しいことも大変なことも楽しもう!

そんな風に思った年末でした。


今年の仕事納めは、

12月31日(月)12〜18時(※いつもより閉店が2時間早いです)
御徒町「フロンティア占い館」での対面鑑定です。

すでに2019年の運勢鑑定もやっておりますので、良かったら是非(´∀`*)